介護職員実務者研修 資格

介護職員実務者研修|最短で資格取得!通信・通学講座の選び方

介護職員実務者研修課程とは?

 

超高齢社会となった日本では様々な課題があります。何事もスケールが大きいと問題点が増え、そう簡単に解決には至りません。特に高齢化においては今後ますます進んでいくと予想され、一番の課題は介護人材不足ということになります。

 

平成23年、厚生労働省では検討会の末、法律を改正する案を出しました。目的は、介護事人材不足解消のため、介護職員が生涯介護の世界で働く意欲、意識が高まるよう介護研修を再編成することでした。再編成によるキャリアパスの簡素化も狙いのうちでした。

 

そして、平成27年度の介護福祉士国家試験から「介護職員実務者研修」修了が必須となりました。この研修のレベルはホームヘルパー1級に相当します。この実務者研修を修了しなければ介護福祉士にはなれないということで、ホームヘルパー1級を取得するより、介護事職員実務者研修を修了しようという流れになることでしょう。

 

その前に介護の入り口ともいえる「介護職員初任者研修」を受けることが必要になります。この研修のレベルはホームヘルパー2級に相当します。現在は、ホームヘルパー2級より介護初任者研修を受ける方が多く認知度も高くなっています。

 

残念ながら介護の世界では途中で職を離れる方が少なくありません。キャリアパスの1本化(介護職員初任者研修→介護職員実務者研修→介護福祉士)で、介護職員が働くことを前向きに考えられると期待します。

 

将来的には、介護福祉士からのステップアップとなる「認定介護福祉士」も編成内に入ると言われています。認定介護福祉士とは介護全般の指導にあたる方のことを言います。

 

平成27年の介護福祉士の試験を受験する際には介護職員実務者研修課程を修了していることが条件となった今、各企業ではその研修の講座を提供し始めるという大きな動きが見られています。

 

平成26年の12月末までにこの研修を修了すると介護福祉士の実技試験が免除になります。介護職員実務者研修は6ヵ月は要するので注意して下さい。

 

資格制度について

 

加速化する超高齢社会の中で問題視されているのは、介護人材の不足と介護ケアサービスの質についてです。我が国日本では現在人口の約4分の1が高齢者です。今後30年の間に約3分の1が高齢者となる時代に向かうと推測されています。

 

厚生労働省は、平成19年ごろから介護職員実務者研修の資格制度についての検討会を開いてきました。その年に法律を改正し、新たな介護の資格取得方法を打ち出しましたが実施に至るまでには8年余りもかかることになりました。

 

法律を改正する前は、介護福祉士国家資格試験の受験条件には介護実務経験3年が課せられました。法律を改正し、これまで同様介護実務経験3年に加え、介護職員実務者研修終了が条件に加わるようになりました。

 

一見、介護福祉士になるハードルが高くなったように思えます。しかし、この介護職員実務者研修は、ホームヘルパー1級相当に値するのでホームヘルパーの1級の資格取得は必要がなくなりました。また、介護実務者研修を受ける前に介護職員初任者研修を受ける必要があります。

 

介護実務者研修は、実務についている方向けの研修ですので必然的に介護職員初任者研修を受け介護実務に就いていることが前提になります。介護職員初任者研修はホームヘルパー2級相当に値し、1級同様これから先ホームヘルパー2級の資格取得は必要がなくなりました。

 

ホームヘルパー講座が主であった時は、単独での資格取得のイメージが強く、その後は?と考える方が大勢いました。しかし、介護福祉士の資格取得方法が1本化されたことで、将来の介護職への展望が見えるようになりました。

 

介護事務資格等を除くと、介護職の入り口とも言える介護職員初任者研修を受け、後に介護実務者研修を終了し、最終的に介護福祉士になるというキャリアパスの意識を高く持ちましょう。平成27年度(平成28年1月実施予定)の介護福祉士国家試験からは、介護実務者研修の終了が必須となります。

 

介護福祉士の資格取得を軸に、今から計画的に研修受講を考えましょう。